ある程度年を取って、星を読むと一徹に感情移入して〜といった呟き等を拝見することが稀にあるのですが、私はどうしてもそう思えません。
自分の子供には自分が楽しいと感じること、好きだと感じることをして過ごしてほしいと思っています。
星を読んで今年で６年目になり、初読時より印象であったり感じ方に多少なりとも変化は出てきているのですが、一徹に関しては一貫してとんでもない親だなという印象です。
自分の過去は自分で清算しろよ！と思ってしまいます。明子に関しても１人目が女の子だったから星くんを作ったんだろうなと思いますし…
ある程度人生経験を積んでから親の夢を〜と自分から志すのなら美談かもしれませんが、親の擁護を受けねば生きられないうちから野球に関することばかりを与えられて過ごすこととなった星くんの境遇を思うと切ないです。
でも、連載当時は一徹、人気があったとかなんとかで、マイホームパパが溢れ返る世の中で時代に逆行したあんなオヤジに憧れるちびっこたちもいたなんて話も聞くのですが、男女の違いなんでしょうか…私はどちらかというと明子というか星くんに感情移入してしまうというか主人公なのでさもありなんという感じですが…
父のために嫌々やっていた野球ですが、王さんの野球に対する姿勢に激しく感銘を受け、野球にのめり込んでいくことになる星くん……星くんの師は一徹というか監督さんやＯＮふたりなのではないかというのが私の感想です。
逃げちゃえばいいのにってすごく思うのですが、それができないのが星くんの優しさでもあり弱さでもあるんでしょうね…まじ伴と幸せに暮らしてほしい…あんなこともあったな〜ってのんびりのほほんと暮らしてほしい…(またこいつは…)
私個人の設定で、星くんは明子の手伝いをしていて少しなら料理やらできてほしいと思っているのですが、幼少期より野球ばかりやらされてきた星くんにそれは可能なのかと頭を抱えつつ、割と万能に何でもできる子だからいけるんじゃね？という葛藤が脳内でせめぎ合います。朝早くにランニングとかやらされてたのに勉強もできるって寝る暇あったのか？予習復習とか必死にやんなくても授業聞いてるだけで点取れるタイプだったのか…？！
私としては睡眠不足ゆえの小柄設定を推したいです。
それにあんなギブスつけられてたら育つものも育たんて…
あっという間の１月末ですね。
今週日曜日は川崎先生のお誕生日ですね。
いつまでもお元気で仲良くお過ごしになってほしいなと思います(*´꒳`*)
土曜は隔週恒例の星の配信日ですしめでたいことが続きますね( ´͈ ᵕ `͈ )
今週末また更新できたらと思います！
いつも訪問、拍手ともにありがとうございます！
今年は伴星ラブラブ本作りたいなあ…………(願望)
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