かっ、買ってしまいました……!!(写真が下手)
こちらは元々講談社から出ていたコミックス全19巻の表紙違い・文庫形式に直したものかな?と勝手に思っております(間違っていたらすみません)。
コミックス1巻とこちらの1巻の最終ページが同じだったもので…
こんなに、こんなに素敵な美しい星の絵があるのに、どうして星のイラスト集は出版されなかったのか?と疑問でなりません。
もしかして川崎先生のご意向だったりするのかなと最近は思います…先生が出したくないとおっしゃったのであれば、それは仕方ないと割り切れますが、もしそうでないのなら、どれだけ星を蔑ろにすれば気が済むのか?と憤りを感じてしまいます。
例の梶原先生特集号(総集編)もそうですが、この令和の時代に改めて1号まるごと取り上げるのであれば、星のカラーをなぜ入れなかったのか?と。
なんて、もう言っても仕方のないことなのでしょうが、やるせなさを感じます。
それにしても、4巻のバットを持ってる星くん
めちゃくちゃ可愛くないですか!!!?この数年後にまさか打者として復活する星くんを描くことになるなんて川崎先生も思いもされなかったでしょうが、予言されてたんでしょうか…
伴と別れたあとの打撃練習で打てなくてめちゃくちゃ下手っぴいな星くんが可愛いやら切ないやらなのですが、あの下手っぴい星くんが長島さんのために一生懸命物凄い練習をしたんだと思うと泣けて泣けて…
と、話が逸れましたが、7巻の帽子を斜めにかぶった生意気そうな星くんも良いです。
全部好きなんですけどね…うふふ…可愛いわあ星くん。他のキャラも皆若くて可愛くてねえ。青春してますよね、本当にね。キラキラしてます。輝いてる。皆一生懸命なんだよね。
こちら1巻巻末に解説付きでして、星くんを取り巻く人間関係が魅力的等々と書いてあり、激しく頷きました。何度も言うようですが星世界の狭くて濃い人間関係がとても好きなんですね。
星くんのキャラクターは日本人好みゆえに圧倒的人気を得た的なことも書いてありましたが、、今の世からは外れてしまっているのかなとも感じました。
努力をしたって報われない、それでも頑張る星くんの姿がとても好きなんですね。
報われない、というのは原作が終わったから言えることですが、作中では星くんはそんなこと考えもせず、ただただひたすらに幼き日に父と仰いだ巨人の星になるため親友の力を借りつつ練習に、特訓に励みます。
その懸命な姿が胸を打ち、私は激しく感動しました…
努力をしたって報われないなら意味がない、と考える人の増えた(ように見える)この時代では、今後改めて読まれることはもしかするとないのかな、とも思ってしまいます。
しかし、アニメのクリスマスパーティーを誕生会と間違う人は何なんでしょう?(笑)
星くんの誕生日いつだよ!!!!!!!!
花形さんじゃないんだから誕生会なんてしないよ!!!!!(?)
次は飛雄馬くんの誕生会しよう!って勝手にはりきるお義兄ちゃんをどなたかぜひ…
わたしも呼んで????!
ではでは、しばらくはこの表紙絵でニヤニヤするとします。また週末更新できればと思います!
スケベなの書きたいです!(また…)