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今日は、な、なんと!9月下旬まで熊大で開催されていたあゝ五高展の再展示&高●城さんをお招きしてのトークイベントに参加してまいりました!!!

会場は先月川崎先生の贈呈式のあった場所からほとんど離れていない熊本市中央部の下通り某所にて行われました!

開演の1時間ほど前から会場入りし、最前列を陣取りいつものようにそわそわしていると、主催ご関係者様たちの打ち合わせが始まりました。
その後、私は再展示されていたあゝ五高の展示物を眺めたりお手洗いに行ったり、所用を済ませていると、高森城さんご夫妻がいらっしゃって、呼吸が止まりました。川崎先生のお姿を拝見するのは二度目でしたが、城さんのお姿を拝見するのは今回が初です!

城さんがご関係者様らと名刺交換等を済まされ、来賓席にお座りになられたあと、少しお話させていただきました。梶原先生作品が好きで〜なんて話をしたら、全然世代じゃないですよね?と突っ込まれました(笑)
でも、梶●先生作品の面白さや奥深さを感じるのに年齢や性別は関係ないと思うんです。

主催の熊大の准教授の池●先生ともお話させていただき、とても嬉しかったです。

観覧者の方々もたくさんいらっしゃいました!!!


そして始まりました第一部!
【梶●一騎が描いた五高生・ルーツとしての熊本】

1時間半の枠の中で45分ずつ、二部構成でした。

作品の中で描かれた五高と実際の五高の生活などの違いに触れられたり、五高という旧制高等学校の建物や教室内が現存していることで、聖地巡礼としての側面もあるというお話をされました。
熊大の関係者もこの作品のことは知っていたが、実際の五高生の生活とは相違点があるため、大々的に取り上げたりは憚られた、なんて話も。
でも、池川先生はその違いが、梶●先生の作家性を語る上で大切なことなのではないか?と。

幻の第一話と呼ばれる、梶●・影●両先生が熊本を取材旅行に訪れる話も、珍しいとおっしゃっておられました。

その後、青春山脈にも触れられ、梶原先生は熊本に思い入れがあったんじゃないか、とも。

連載誌の漫画ア●ションのことにも触れられたのですが、それがまさか第二部の城さんのお話にも繋がるとは、、と言うところで第二部。


【ご家族に聞く梶●一騎像】

城さんはスラッとされた細身の長身で、失礼ながら初見時は話しかけづらい少し怖い印象を受けたのですが、笑顔がとても可愛らしい方でした(すみません( ・-・̥ ))。

主催者さんが事前に質問を4つ用意しておられて、それに沿って話される流れでした。

城さんが熊本にいらしたのは、梶●先生が亡くなられた後、篤子夫人が熊本旅行を企画されたそうで、阿蘇などを回った以来、さ、36年ぶりとのこと!びっくりです。

梶●先生は練馬に自宅はあったけれど、多いときには13本の連載を抱えていた先生の原稿を各出版社に送るのに赤坂や渋谷に事務所を構えていて、そこにいることが多く、ほとんど家には帰ってこなかった。
たまに帰ってくると、自分と弟に歌え!と言うので、父が帰ってくるとなると朝から弟と今日は何を歌おうか悩んだ。

家族としての思い出は、晩年先生が体を悪くしてからのものが多いとのこと。

有名なそんな遅く帰ってくる子はうちの子じゃありません!と言われた話などユーモア溢れる話がたくさん聞けました。

城さん、足を悪くしていて、宅急便が訪ねてきたけど出られなかったら梶●先生がてめえ、なんで出ないんだ!と怒鳴ってきたけど、あとで骨から取ったスープで作ったラーメンを食えと言ってきたり、梶●には多面性がある、と母も言っていた。
ひとつひとつの性格で物語が書ける。

作品にもその性格の多面性が出ている、とのことでした。

先生はギャグ漫画が好きで、城さんが読んでいたじゃり●●チエを2、3冊読んで、残り全部買ってこい!なんて言われたエピソードも(笑)
連載時期は違えど同じアクションに載っていた作品で、皆でえーっ!てなりました。

夏●漱石の作品集が自宅にあったり、趣味としてゴルフも少し齧られていたという話もありました。


何でも、先生、以前熊本の観光大使をされていたらしく、そのときのCMがいくら探しても見つからないので、ご存知だったりご覧になられた方がいらしたら教えてくださいとのことでした。

愛と●50周年にも触れられていて、電子書籍版はな●やす先生が原稿の描き直しをされていたり、とても貴重なものなので、是非、、なんて話も!


ジョーに登場する、リングには世界一の〜は先生が自分で考えた最高のセリフだ!とおっしゃっていたそうです。

タイ●ーマスクの佐山さんのお話だったり、空バカの単行本を各道場に置きたいなんて言われるけど紙の新刊が売ってないとかそんなお話もありました。

最後の質問コーナーでお祖母様のことについて質問がありましたが、激しいエピソードばかりなので、話せません!とのことでした……ど、どんなエピソードだったんでしょう。知りたい…

先生は、原稿にほとんど修正をせず、一発書きで書いていた。病で体を悪くしてからは修正の跡があったり、辛かったんだろうな、と。

五大作品(星、ジョー、空バカ、愛と●、タ●ガー)の原作は愛と●だけが残っているが、あとはほとんど残っていない。
チャン●オン太の原稿が物置から見つかったが、祖母が裏紙みたいに使っていて、当時の原作の扱いってそんなもんだったんでしょうね、なんてとても残念な話もありました(´;ω;`)

熊本在住の川崎先生とは明日お会いになられるそうです(笑)す、すごい。許されるなら参加したい…

城さん、野球が好きで友人らとゲームをしている最中に侍ジャ●●ンツの真似をしたり、ジョー2の光るゲ●についてあれはなんで光るの?と尋ねられたなんて話もされて一同大笑いでした。


最後に、池●先生が第一部で星の左門やあゝ五高の河田を先生が自分を投影していたのでは?とおっしゃっていたのですが、私は、私個人の意見としては、梶原先生の分身は各主要人物だと感じます。
城さんが、梶●は多面性があるとおっしゃっていましたが、そのとおり、その時その時に応じて星くんであったり一徹であったり、伴や花形であったり、ジョーだったり段平であったり、この人が先生自身と言い切れるキャラクターはいないんじゃないかな〜と思っています。


長々と感想を書き綴ってしまいましたが、とても貴重で重厚な1時間半でした。
本当にあっっっと言う間でした。

連載から半世紀近く経った作品を取り上げていただけ、また原作者ご関係者のお話をこの片田舎で拝聴できるとは思わず、主催ご関係者様たちには感謝してもしきれません。

本当に嬉しかったです。

熊本在住でよかったとこれほどまでに思ったことはありません。

こんな場所からではありますが、ありがとうございました!
読んでくださった方がいらっしゃるかもわかりませんが、合わせて御礼申し上げます。





(その後仕事でまた星の配信リアルタイムで観られませんでした……………はあ…………)
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待ってましたぞ2週間!
先々週は観られなかったので張り切って観ました(笑)

始まりました準決勝!
私が作中で1、2を争うほど好きなエピソードです。
ついに左門にスポットが当たり、彼の過去が牧場の口から語られることになります。
農林高の皆さんの熊本弁はイマイチなのに、左門の親戚のおじ・おばさんの方言があまりにネイティブすぎて初見時大笑いしてしまったのですが、聞き取れた方はいらっしゃるんでしょうか…
薄暗い中勉強したせいで目が悪くなり、瓶底眼鏡をかけることとなった左門…草むしりのおかげで足腰が鍛えられ、強打者となった左門…作中一の努力家というか一番努力して這い上がったのって彼ですよね。
星くんは言ってしまえば、巨人の名三塁手と呼ばれた一徹の息子ですし、花形や伴は金持ちの息子ですから…病気がちの弟妹たちがあんちゃんを進学させてという姿にはとても感動しますが、試合中、星くんの体にまとわりつく彼(女)らの恐ろしいことよ…

ホント牧場も伴もいらんこと言うよねって(笑)

回想ののら犬討伐の際の星くんが可愛くてなあ…
ぼろぼろ泣きながらも犬に石をぶち当てる星くん…
この雨の中の準決勝戦が劇的でいいんですよね。

左門の折れたバットを左手で弾く星くんですが、なんと彼の執念は星くんの爪を割った!

初めて読んだとき震えましたよここの回!!!
梶原●騎は天才か????

雨のおかげで試合は順延となり、星くんは近くの病院を渡り歩きます。割れた爪を治すなんていくら何でも無理ですよね…自然治癒を待つしかない…
伴もこういうちょっとした星くんの変化というか違いに気付かないのは鈍感だなと感じますね…
浮かれてたのもあるんでしょうが…

星くんにチューしようとする親父、まじでさ〜????????ありえんですばい!

そんな中で、熊本に帰ろうとする農林高の一行と鉢合わせる星くん。
自分らのような貧乏学校には負けたからには旅館ぐらしは許されんとですたいと左門らが帰ろうとすると、一緒に言っていいですかと尋ねる星くんよ!!!!!!!お前という子は!!!!!
左門いい人だなとしみじみ感じるエピソードです。

駅に着き、別れようとしたところで新聞記者らが走り込んできて、左門に告げたのは川上監督が巨人にスカウトしろと言ったと……
眼鏡を外し、指でレンズをイジイジする左門ですが、し、指紋だらけになっちゃわない??といらん心配をする私…
一連の話を聞いていた星くんは左門の肩をつかみ、よかったな!と涙を溢しつつ自分のことのように喜びます。雨のしずくが垂れたのさと言い残し、帰っていく星くん…もうホントここの流れ大好きです。
星くんの優しい、他人思いの性格がよく現れていると思います。

左門は自分らきょうだいの話を聞いて泣いてくれたのは彼が初めてと言いますが、そんな会う人会う人に自分たちの話をしてたんだろうか…そして聞いた人は、ふ〜んくらいの反応だったんだろうか…というのが初見時からの疑問です。
牧場も言ってしまえば父親は事故死していて、家も立ち退かなきゃいけないかもという問題を抱えていますしね…

さてさて、始まりました決勝戦!
雨で順延となったおかげで、親指の出血は止まってはいるものの、いつまた吹き出すかわからぬ状態。
星くんは痛みに耐えかね、ここでやめてしまおうかとも考えますが、花形の澄んだ瞳に考えを改め、この一瞬を懸命にひたむきに生きようと思い直します。
そのときそのときにすべてを燃やしつくしてこそいつの日にかゆめもはたせるのだっ

スローボールを投げる星くんに花形や観客たちは野次を飛ばしますが、それでも星くんは何にも言いません。と、敬遠を繰り返す中でボールに血がついていることに気付いた伴は慌てて星くんに詰め寄りますが、星くんは黙っていてくれ、と伴を口止めし、マウンドに立ち続けます。


そしてついには血で指が滑ったせいで花形に打たれ、花形率いる紅洋の優勝で甲子園は幕を閉じます。

血に染まったウイニングボールを目の当たりにし、ようやくすべてを知る花形…ホームランの値打ちを下げてまですべてを公表しようとした花形…男だよ!
夕日をバックに泣く伴と抱き合う花形と星くん……作中屈指の名シーンです。いい話だ…


私は初見時、えっ!?星くん負けたの!?巨人入団はどうなるの!?と非常に驚き慌てた覚えがあります。

大いに盛り上がった甲子園が終わり、巨人が左門と花形の獲得に向けて動いていることを知り、星くんはこれからどうしようと悩んでいたところに、伴の親父の野球部解散騒動。
星は山場ばかりで本当すごいなと思います。
そりゃあ当時の読者は熱狂するよね…1週間待たなきゃいけないんですもの…
伴がわけを打ち明けてくれたおかげで泣いてくれる一徹や明子、長屋の人々にこっちまで泣けてきますよ…
自分可愛さを捨てたとき、人間は最高に美しい…
梶原●騎は何を食べたらこんなに素晴らしい物語が書けるのだ…


伴も花形も左門も3年生で星くんこれからどうなるの!?また来年甲子園やるの!?と本を読む手が止まらなかったことを思い出します。

そして起こる伴大造闇討ち事件。
犯人は星くんなのか!?あんなにいい人っぷりを発揮していたのにそんな卑劣なことをするやつだったのか!?と展開を知っていながらもドキドキします。

つい、飲み屋ののれんをくぐりそうになった一徹を止める明子…そんな一徹を見て、苦悩する伴…


駆けていく伴で終わる42話!

あっっと言う間でしたね…ところどころに挟まれるアニメオリジナル展開がよいです。

星は周りの人に恵まれているなと思います。
悪いやつがほとんど出てこない。
皆星くんに出会ったことで影響を受けて、あるいは影響を与えて素晴らしい人間へと成長していく…
星は主人公の少年の成長物語だと言われますが、星くんだけでなくてキャラたち皆成長しているんですよね。青春群像劇と3部タイトルにありますが、星に副題をつけるならまさしくこれだと思います。


タイムマシンがあったら、星連載中および放映中の日本に行ってみたいです…リアルタイムで熱気を浴びたい…


2週間後が今から待ち遠しくてたまりません!!
17日は熊本某所にて高●城さんをお招きしたあゝ五高のトークイベントがあるので2倍楽しみです!!!!!!!!2週間がんばります!!!



いつも訪問、拍手ともにありがとうございます(*ˊᵕˋ*)ノ"
参加して参りました川崎先生の贈呈式&記念講演会!!!!

報道関係者以外の写真撮影や録音はご遠慮くださいのアナウンスがあったため、会場の様子を写した写真はありません。ご了承ください。


(会場のホテル入り口の看板です。)

(本日朝刊の記事です。)


(当日の式次第です。)

2時間前には会場周辺に到着し、お茶したりと時間を潰し、1時間前には会場に向かいました。
ソファに座ってスマホをいじりつつリハ中の音声を外から聞いたりご関係者の皆さまがバタバタされているのを眺めていると、先生ご夫婦が来場されました。
一度、会場を下見されたあと、控室に戻られる際、ソファに座る私をチラッと一瞥されて去っていかれ、め、目が合った!!!!とひとりではしゃいでおりました(馬鹿かこいつは…)

10時半から参加者入場となり、時間までは展示してある先生の原画だったり単行本を拝見し、時間を潰していざ開幕!

盛大な拍手を受け、入場される川崎先生!!!!
私がじかにお姿拝見するのは2019年の原画展及びトークショー以来です!!
まずは表彰盾と副賞の授与となり、熊日の社長であったり、県副知事(!)のご挨拶のあと、先生のご挨拶となりました。
知事や社長の口から左門豊作や大リーグボール2号の単語が飛び出し吹きそうになりました…
す、すごい…

熊本出身ではない自分が受賞者になっていいのか悩んだり、熊本には100人ほどの素晴らしい漫画家の皆様がいらっしゃるのに自分でいいのか、、とどこまでも謙虚な先生……賞をいただけてとても嬉しいとおっしゃっておられました。
若い人たちは星をギャグやパロディでしか知らないと思う。でも、ご年配の方々は今でもお会いすると星に勇気を、元気をもらいました。連載中、毎週読むのが楽しみでしたと言ってもらえるのがやっぱり嬉しいとのこと。
先生のご挨拶を聞きながら涙ぐまれている参加者の方もちらほらおられ、私もジーンとしました。
にわかファンの私でさえ先生のお姿を拝見するとやっぱり胸にこみ上げるものがありますから、何十年と先生の作品に触れて来られた方々はそれだけ感じるものがあられるのだと思います。

30分ほどの贈呈式のあとは合●市マンガミュージアムの館長、橋本氏が聞き手となった記念講演会。

川崎先生の貸本時代のお話であったり、星連載中の貴重なお話を伺うことができました。
ニャンコ先生やてんとう虫の歌のカラベエなどの表情豊かなほのぼのとしたキャラクターは馬場のぼる先生の影響を受けた、など…
今までは勧善懲悪ものが多かったけど、星くんは挫折したり悩んだり恋をしたりする。そんなところに読者は、「これは自分のことではないか?」と共感しつつ読んでいたと思う、、とのお話が胸にズキッときました。私は、新を読んでそう感じたので…

伴と星くんの後ろには夕日が似合うとか梶原先生原作の大魔鯨、影丸先生作画の白鯨のお話なども出て、梶原先生ファンの私は感激でした。

あっという間の40分。質疑応答の時間では参加者の方から長●の時代やオー●ラ娘の作品名や単語が出て、会場は笑いに包まれました。

私も質問したいこといくつかあったのですが、時間がなく質問できたのはおふたりだけでした…(´;ω;`)
先生が星で描いてて一番ノッたのはどこですか!とか伴と星くんが敵になったとき先生はどう思われましたか!とか、新の話とか色々お尋ねしたかったのですが…

梶原先生のお話も上がり、先生が梶原先生の4Bの鉛筆で書かれた原稿は〜との発言に会場からはどよめきが上がりました(笑)

参加できて本当に本当に嬉しかったです!!!!

正直、、どこかで見聞きした話というのもちらほらあったのですが、読者は星くんに自分を重ねていたのでは?とか大魔鯨のお話とかそういったことが聞けて良かったです。
目に炎とか最初は自分は野球をやったこともないし、作画を断り続けていたとかとても有名なエピソードですね。


来年アニメ化されるオーイ!と●ぼの原作者で川崎先生のご子息・かわさき先生も会場にいらしていて、そちらのご紹介もありました(*´꒳`*)
来年が楽しみですね。

当日、贈呈式と言うくらいだからそれなりの格好しなきゃだよね!?星のTシャツ着ていったらだめだよね!?と悩みましたが、皆様やはりちゃんとした格好をされていて、私もジャケット着用のパンプスで行ってよかったなと…

会場前にソファに座って待っていたらご関係者の方に「先生のファンですか?何の作品が好きですか?」と尋ねられ、キョドってしまいました…
日常で星や川崎先生の話をしないので、リアルに人と漫画やアニメの話をすると何を言っていいのか…


最後になりますが、受賞本当におめでとうございます。熊本にいらして今年で20年。熊本のゆるキャラ等デザインしていただけて大変嬉しく思います。
これからもお元気でド田舎熊本にてのんびり過ごしていただきたいものです。

先生は60歳を過ぎて一段落して熊本に来てからは絵を描くことをやめようと思ってたけど、こっちでいろんなものに触れてたくさんの人と出会ってまた仕事を始めようと思った。
絵を描くことは好きなので、、と話していらして、熊本生まれ熊本育ちの身としては光栄の極みでした。

熊日のネット記事に当日の様子の動画が配信されているようなので、よかったらご覧になってみてください(*ˊᵕˋ*)ノ"


いつもご訪問、拍手ありがとうございます!
近々また更新します!
休みなのにいつもの時間に目覚めてしまい、二度寝しようか迷っているきりうです…
昨日は職場から22時まで仕事入れますか?と言われ、深く考えずにOKしたら星の配信日だとあとから気付いて後の祭りでした…ガーーーン!!!
2週間なんのために生きてきたんだもう死ぬしか…(笑)


いよいよ甲●園が始まりましたね。
花形さんが元・チームメイトの滝をかばって事故に遭ったり途中途中浪速っ子などオリジナルを挟みながらの展開となります。
しかし、花形さんなら事故に遭うこともなく救いそうな気もするのですが、私の考えすぎでしょうか…
私は花形さんをスー●゜ーマンだと思っているフシがあるので…非の打ち所がない完璧超人!
唯一の欠点は星くんを大好きなこと!!

仙波くん、いい旦那さんになれそう…いや、仕事ではマメだが、家に帰るとめちゃくちゃ亭主関白だったりして…(どんな妄想)
女子にキャーキャー言われる星くんかわいいね…

村上先生の新約星では滝がCD出したりしてて嬉しかった覚えがあります。ジャズ歌手って確かに昭和の香りが…今なら何だろう…

33話で、おれ母ちゃんいないんだってぽつりと溢して走っていく星くんがとても切ないです…
しかし、母にまで野球をすることを望まれているなんて本当に逃げ場がないですよね。
一見いい話なのですが、逃げ場所くらい作ってあげないとそりゃ潰れちゃうよ…有名なとうちゃんのᐯサイン…

入場シーンでは沖縄がまだ返還前だったりして驚きます。やっぱりこういった当時の時代背景の描写があると、昔の漫画なんだなと改めて実感します。
星の連載が終わったあとなんですよね。歴史の教科書で道路を右側通行から左側通行にするの見た記憶が…しかし、返還後しばらく経ってからなんですよね、これも…

話が逸れました。
原作通りの太刀川との一戦はやはり熱いですね。
自分が苦しいときは相手も同じだと感じてしまうが、実際はそうではなく…無事1回戦突破となりました。
青雲初の快挙でしょうね、多分…もうこの時点で青雲の英雄だよ星くんたち…

次回配信からはいよいよ左門の登場です。
左門の親戚の熊本弁がネイティブすぎて初見大笑いしました。声優さん、熊本のご出身なのかしら…
しかし、あんちゃんとは呼ばないぞ熊本…
昔の熊本弁らしく言うなら「あんじゃもん」です。
姉は「あねじょ」です。
祖父母世代しか遣わないんじゃないかな…私の親世代からは普通にお兄ちゃん!って言いますね。

お兄ちゃんの左門と弟の星くんの対比がね。
そりゃあ星くんは父母や姉の思いを背負っているわけですが、左門には4人の弟妹の決意と覚悟を背負っているわけで…あんな話聞かされたらそりゃ圧倒されますよね…なんて、次回配信の話をしてしまいすみません。

隔週配信だと長く楽しめていいですね。
再来週はぜったいみます!!!!!!


ここから話が変わりますが、今週金曜日になんと熊本の某ホテルで川崎先生の地元新聞社主催第2回漫画文化賞の表彰式があります!!!(1回目受賞はワ●ピースの作者先生のようです。)
記念講演会が開かれ、定員80名、先着順とのことで、仕事休み取りました!!!!!!当日並びたいと思います!!!!

先着80人、、一応2時間ほど前から並ぶ予定ですが、1時間前でも間に合うかな…参加者が読めないですね…う〜ん、、椅子か何か持ち寄ろうかな。

何はともあれ楽しみです!

更新がないときも訪問、拍手ありがとうございます!
寒くなってきて嫌ですね、ホント…
チャットの低速モードがなくなってツッコミだらけで大笑いしました今週の配信!

原作回は感動しますね。小宮にユニフォーム譲られたり引き際わきまえてる一徹に涙ぐみました。
ホント普段、趣味嗜好に走った話ばかり書いているだけに原作に触れると心が洗われますね…

27話で登場した兄の手を不可抗力ながら壊してしまった星くんが苦悩するの萌えました…
弟くん超病んでる…ブ●コンにも程がある…
なんかこのネタで1話書けそうなくらいです。すごい濃厚でしたね…アイスピックで氷を割ってるママもこれまたやばい感じで…ホラーな鬱回でした。
星くんは二度と野球ができなくなった兄の魂を背負ってマウンドに立つこととなりました。
星くんはこれからどれだけのものを背負わされて野球をすることになるんだろう…父の夢、姉の希望、親友の人生、父のかつての友人の命…そして対戦相手の魂…色んなもの抱え込みすぎてそりゃメンタルガタガタになりますよね。
星くん、明子や伴がいなくなったひとりぼっちのマンションで過去のトラウマが蘇って眠れずに震えてたら萌えます…………星くんにはそういう姿が似合うよ……

と、話が逸れましたが、青雲球児たちが食べ過ぎで下痢した回、キャラたちがクソクソ連呼してて大笑いでした。脚本狙ってるだろとコメントありましたが私もそう思います。

そして大問題の田所回…伴星的には最高の回ですが、改めて観ると本当にものすごいですよね…
コメントにもありましたが伴の取り合い譲り合い…伴を返せだの何だの三角関係すぎる!!!
ゴスマン回言われてて吹き出しました。
満月や〜言ってる伴とバンブソンか!ってツッコミ入れてる星くんが可愛くて可愛くて…2週間待ちわびた甲斐がありました…体格差萌えすぎる…でっかい伴にぎゅってされるちっこい星くんの組み合わせ良すぎるよ…


しかし花形さんが登場せず寂しいですね…
早く花形さんに煽られて、くっ…!負けるもんか!ってなってる星くんが見たい…左門の弟妹の話を聞かされて悩む星くんが見たい…

2週間後が待ち遠しいですね!!

星はやっぱり最高だよ…


ロリ星くん本当可愛いですね…生きる元気をもらえます。



書きたい欲は十二分にあるのになかなか時間が取れずすみません。三連休のうちに何か書きたいです!!
いつもご訪問、拍手ともにありがとうございます。大変嬉しいです。


季節の変わり目で気温が安定しませんが、皆様体調を崩されないようにしてくださいね。
私も気をつけたいと思います。








はあ…………それにしても星くん受けのス●ベが読みたいです…赤●"ーから福岡のイベントの案内が来ましたが、また出ようかなあ…伴星幸せ本出したいです…………来年、と思いましたが、まだ来年の予定は出てないんですね。本だけ作ろうかな。

プロフィール

HN:
きりう
性別:
非公開

 

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